Bee's knees Farmers 《日本みつばちと共に暮らす》

ミツバチを通じて広く地域社会、環境、経済に貢献し、自然との調和、自然からの学び、自然からの恵みを大切にしています。

巣カス

12月から2月まで冬の間に溜まったミツバチさんたちの生活ゴミ。


備蓄していたハチミツを食べるために

密閉していた巣をかじって出て来るカスです。

 

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それにしても結構な量があります。

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このカスを餌にスムシが寄ってきて

やがて巣全体を食い散らかすまでに至り

ミツバチが全滅することはよくあることです。

 

お互い共存共生の関係ではあるのですが

出来るだけスムシが寄ってこないように

巣のカスは掃除してあげないといけません。

 

『May the Honey bee with you』

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『日本みつばちと共に暮らす』がテーマのBee's knees Farmers

在来種である日本ミツバチの保護と生息環境の改善、

生態数の回復を目指した愛護活動をしています。

春一番

春一番が観測された今日は少し暖かくもあり

梅の木も芽吹いてきたので

巣箱を覆っているスチロールを撤去することにしました。

 

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白いスチロールにはミツバチのフンがいっぱい付いてます。

冬の間は外に出ていく機会がほとんどないので1回のフンの量が半端ないですが

季節の変わり目で暖かくなりだしている目安でもあります。

 

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巣箱の中は湿気で居心地が悪そうでしたので

換気できるように巣門を少し広げる事にしました。

 

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『May the Honey bee with you』

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今年の冬は寒い日が続きます。

 

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徐々に数が減っているミツバチたちですが

春はもう目の前

なんとか冬は乗り越えられそうです。

 

『May the Honey bee with you』

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新春恒例の市場調査

2018年最初のハチミツ市場調査は

KALDIマヌカハニー(KATIKATI HONEY)です。

 

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お値段もお手頃の1,814円(税込) 250g

マヌカハニーとしてはかなりお安いですがUMF値はありません。

メチルグリオキサールはMG26+

 

甘すぎるわけでもなくハーブの様な薬臭さはありますが

渋みや苦みはそれほどなく一般的なハチミツの味に近い商品だと思います。

 

マヌカハニーの特徴である

殺菌、消毒、治療、整腸、免疫力、美容の効果効能は

メチルグリオキサールの含有量で変わります。

ですので値段が安いものはMGOの含有量も少なくなります。

 

そんなマヌカハニーは健康、美容に意識の高い人はもちろん、

ハチミツに興味がなかった人達の間でも話題となっていましたが

 

実は日本ミツバチのハチミツも

マヌカハニーと同じ効果効能がある事はご存知でしたか。

 

先人の方々はその効能を知っていたので

火傷や口内炎、傷の手当てにハチミツを使っていました。

 

もちろん生のハチミツでないとだめですよ。

 

『May the Honey bee with you』

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年が明けても相変わらずな日本ミツバチ

日本ミツバチにとっては年の瀬、お正月関係なく

ただただ寒さを耐え凌ぐ日々が続いています。

 

人間社会では年末年始とあわただしいですが

自然の営みは変わらず着実に時を刻んでいます。

 

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ということで忙しさにかまけず兎にも角にも年明け最初のお掃除です。

 

この日は最高気温が5°ぐらい

厳しい寒さのなかゴソゴソと底板の掃除をしていると

 

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「何しとんねん!寒いやんけコラァ!!」と

ミツバチさん達に体当たりで攻撃されます。

 

実際は刺しているのかもしれませんが
防寒着を着ているのでよくわかりません。

 

寒さで引きこもってるミツバチさん達は

お外に出られずにイライラしているので

普段はおとなしいのに冬はかなり攻撃的になります。

 

バシバシ攻撃されますが

こんな寒い日に表に出てこられるということは

元気がいい証拠だと思います。

 

巣箱を覗いたら湿気がすごいですが

冬を越すには十分なミツバチの数がいるようです。

 

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『May the Honey bee with you』

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年末のお掃除

大掃除とはいきませんが年末なので底板のお掃除をしてきました。


午前中は寒さで仮死状態になってるミツバチが数匹倒れていましたが

手にとって温めてあげると元気になります。

 

生きているか死んでいるかはなんとなく分かるようになってきました。

 

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午後からは少し暖かくミツバチ達は冬越しの蜜を集めにお出かけに必死です。

花もあまり咲いていない季節なので僅かな花粉しか持ち帰ってきていませんでしたが

底板の掃除をしている私には目もくれません。

 

久しぶりに訪花できることがとても楽しいようです。

 

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『May the Honey bee with you』

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完全冬仕様

日中の気温が10度を下回る日が多くなり雪も降り始めたてきたので

巣箱の継ぎ目の隙間をふさぐ意味合いも込めて

薄手のスチロールを巣箱にかぶせて完全冬仕様にしました。

 

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ミツバチ達は寒さに耐えきれず巣箱に引きこもって体を寄せ合っていますが

作業の様子を見にたまに巣門から顔を出したり何事かと確認しに飛んできたりします。

 

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巣箱の底板も塞いでいるので掃除をしましたが

前回の掃除から2週間しかたってないのに結構ゴミが出ていました。

 

黄色い粉末状のものは花粉ではないかと思い舐めてみましたが無味無臭です。

お腹を壊すのも嫌なので2回ほど指に付けて舐めただけですが

花粉であればハチミツより栄養価の高い食料になります。

 

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この粉末の主成分が何か今のところ分からないので

次の巣箱掃除の時にまた集めて何かに使えないか考えてみようと思います。

 

『May the Honey bee with you』

 

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