Bee's knees Farmers 《日本みつばちと共に暮らす》

ミツバチを通じて広く地域社会、環境、経済に貢献し、自然との調和、自然からの学び、自然からの恵みを大切にしています。

ミツロウ作りワークショップを開催しました

日本みつばちの巣を間近で見て触れる機会はほとんどない貴重な体験です。

持ち上げてみるとその軽さにみなさん驚かれます。

 

f:id:do-one:20161221174830j:plain

 

壁の厚みは0.1mm、穴の深さは10~15mm

ミツバチたちはこの六角形のハニカム構造の巣に卵を産み、幼虫を育て、

ハチミツを貯蔵します。

 

f:id:do-one:20161221174910j:plain

 

ミツバチは腹部からミツロウを分泌すると、

そこに唾液を加えながら巣を作っていきます。

 

1gのミツロウを使って巣を作る作業には8gのハチミツを消費しています。

 

みつばちが一生で集めるハチミツの量は2g程度なので

世代交代を繰り返しながら作る蜂の巣はとても希少価値があるのです。

 

『May the Honey bee with you』

 

f:id:do-one:20161221175230j:plain

f:id:do-one:20161221175331j:plain

f:id:do-one:20161221175408j:plain

f:id:do-one:20161221175445j:plain