日本みつばちの巣を間近で見て触れる機会はほとんどない貴重な体験です。
持ち上げてみるとその軽さにみなさん驚かれます。
壁の厚みは0.1mm、穴の深さは10~15mm
ミツバチたちはこの六角形のハニカム構造の巣に卵を産み、幼虫を育て、
ハチミツを貯蔵します。
ミツバチは腹部からミツロウを分泌すると、
そこに唾液を加えながら巣を作っていきます。
1gのミツロウを使って巣を作る作業には8gのハチミツを消費しています。
みつばちが一生で集めるハチミツの量は2g程度なので
世代交代を繰り返しながら作る蜂の巣はとても希少価値があるのです。
『May the Honey bee with you』