スケキヨか
夏といえば怖い映画や恐怖映像が盛んに流れる季節ですが
私が中学生のころはラジオの怖い話をよく聞いた覚えがあります。
今でも怖い映画はよく見るほうで
海外B級ホラーなんかのどうしよーもないオチで完
みたいな映画も結構観てますね!
恐怖映画とはジャンルが違うかもしれませんが
小さいころに観た映画で頭の中に焼き付いているのは金田一耕助シリーズ。
犬神家の一族の「スケキヨ」は知ってる人が多いのではないかと思います。
湖に頭から突っ込んだ男の水面から突き出た足
まさかそれと似たような状態をミツバチの巣箱で発見するとは思いもしませんでしたが(笑)
恐らく無理やり網の目をくぐって巣箱の中に入ってきたスズメバチが
ミツバチ達の攻撃にあって逃げる途中で息絶えたようです。
ただ、撃退したはいいけど網の目に挟まったままになってたので
ミツバチ達は常に緊張したまま苛立った状態になってしまっていて
今はかなり攻撃的になっていて近づけないです。
『May the Honey bee with you』
暑さ対策
梅雨も過ぎて夏の本格的な暑さ対策として
巣箱周りに遮光ネット張ってきました。
気温が上がり巣箱内の温度が上がると
蝋で出来ている巣が変形してしまいます。
幼虫が死んだり、ハチミツが流れ落ちてきたり
最悪は巣が落ちてしまいます。
昨年は暑さ対策をしていなかったので
巣門周りに旋風蜂が大挙して巣箱内に風を送っていました。
一心不乱に羽ばたいている旋風蜂は見ていて飽きないものですが
そもそも巣箱内を適温にしてあげれば旋風作業に蜂手を取られることもないですね。
ミツバチさん達にとって本来一番重要である花の花粉、
蜜集めに専念してもらえるように環境を整える事が
日本みつばちと共に暮らしていくために大切な事だと感じています。
『May the Honey bee with you』
門番
巣門前に陣取るミツバチ。
外敵が入ってこないようにしっかり門番をしています。
日本みつばちの一生は成長と共に役割が変わります。
誕生してから約5日目までは巣箱内の掃除係
↓
次に約12日目までは幼虫たちの育児
↓
約16日目までは巣作り
↓
約18日目までは貯蜜作業
↓
約24日目までは門番
↓
その後は採蜜に出かけます。
季節や群数、世帯全体で見た時の仕事の割合によって
役割り日数も変わりますが日本みつばちの一生は約1か月です。
体重は約60~80mg
集める蜜の量はティースプーン1杯 約2g~3g程度。
一生のうち採蜜に出かける期間が約1週間程度なので
実に自分の体重の30倍~50倍の蜜を
たった1週間程度で集めてくることになります。
驚異的な能力ですね。
『May the Honey bee with you』
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かねてよりご要望の多かった日本みつばちのミツロウから作る
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ミツロウのみの販売もあります。
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『May the Honey bee with you』