都市養蜂
今年から都市養蜂をスタートさせました。
場所は天神の『Qross』
各県各国のクリエイターたちが集い、いろんな社会実験をしながら「100年先の暮らし」を創出する場です。
都市での養蜂は様々な面からメリット・デメリットあり、
現段階で都市での日本ミツバチの飼養はかなりハードルが高いと感じていますが
実証実験を重ねながら少しずつ福岡の街と社会に浸透させていけたらと思っています。
将来に向けてどの様な暮らしを創っていきたいのか?
3世代先の未来を見据えて活動しているBee's knees Farmersは
『日本みつばちと共に暮らす』がテーマです。
ミツバチがいなくなれば私達の食べる食物は生産されません。
しかし現在のみつばちが大量に死滅している原因は人間によるものです。
私達が生きていくためにミツバチと良きパートナーとして付き合っていくにはどうすればいいのか?
3世代先の未来ではミツバチと共に暮す姿が当たり前になることを目指して
まずは都市でのミツバチ情報はここから発信していきます。
『May the Honey bee with you』
=====================
『日本みつばちと共に暮らす』がテーマのBee's knees Farmers
在来種である日本ミツバチの保護と生息環境の改善、
生態数の回復を目指した愛護活動をしています。
2018.4.15 巣箱造りWS
FUKUOKAみつばちプロジェクトの活動で
糸島にある「くるくるハイツ」さんの場所をお借りして
巣箱造りワークショップを開催しました。
はちみつリターンのファンディング形式を考案しての開催は
お昼からバーベキューもありで場の雰囲気もとても良く
お一人で巣箱4つ造られる方もいらっしゃいました。
巣箱1つ制作につきハチミツ1つ(¥1,000)のリターンなので
ワークショップ参加費以上のリターンです。
すごい!!
ご家族3名での参加は巣箱5つ制作!
今回は初開催として参加費は1名ではなく1組としていたので
ご家族3名で1組、
ずいぶん大きなリターンが得られます。
お子さんもハチミツが採れる秋が待ちきれないようでした。
『May the Honey bee with you』
=====================
『日本みつばちと共に暮らす』がテーマのBee's knees Farmers
在来種である日本ミツバチの保護と生息環境の改善、
生態数の回復を目指した愛護活動をしています。
オスバチと旋風隊
働きバチの世代交代も一通り収束してきて
新たにオスバチが誕生してきました。
体格が一回り大きく見た目がまっ黒で
ミツバチの特徴である縞模様がないので
すぐにオスバチだと分かります。
羽音も少しだけ重低音で人の方へ近寄ってくるので
ちょっとビックリしますが針を持っていないため
刺されることはありません。
オスバチが誕生してきたら分蜂ももう間近かです。
新たな女王蜂の誕生に向けて働きバチはフル出動で
花粉をたくさん集めてきます。
蜜もどんどん貯まってくるので
水分を飛ばして純度の高いハチミツを作るため
ミツバチ旋風隊が巣箱内に風を送ってます。
今年も美味しいハチミツが採れそうです。
『May the Honey bee with you』
=====================
『日本みつばちと共に暮らす』がテーマのBee's knees Farmers
在来種である日本ミツバチの保護と生息環境の改善、
生態数の回復を目指した愛護活動をしています。
世代交代
桜の開花も発表されずいぶんと暖かくなってきました。
長い冬を乗り越えて多くのミツバチ達が寿命を迎えています。
通常ミツバチの寿命はおよそ1ヶ月。
冬の間は女王が卵を産まないので
群れを維持するため寿命は2,3ヶ月に伸びると言われています。
冬の間、寒さから群れを守り続けてきたミツバチ達も
暖かくなり女王が卵を生み始め新しい世代が誕生しだしたので
静かにその役割を終えていきます。
ミツバチは仲間が巣箱内で息を引き取ると
外に持ち出して離れた所に埋葬します。
ですが仲間を抱えて外に連れ出すのは結構大変な作業です。
そこで、この作業をしなくて済むように
もっと花粉や蜜集めに専念できるように巣箱に一工夫細工を加え
亡骸が集まる仕組みを作っています。
普通は仲間が埋葬しに行ったり、自ら死に場所を求めて出ていくので
この時期これだけの世代交代が行われているのを知らない養蜂家さんも多いです
『May the Honey bee with you』
=====================
『日本みつばちと共に暮らす』がテーマのBee's knees Farmers
在来種である日本ミツバチの保護と生息環境の改善、
生態数の回復を目指した愛護活動をしています。