みつばちの子捨て現象
ニホンミツバチは巣内で死んだ幼虫を外に出す特徴があります。
西洋みつばちに対して病気に強いといわれていますが
恐らく病気に強いというよりは
病気に感染したものを巣内から排除することで
コロニー全体に病が蔓延するのを未然に防いでいるように感じます。
みつばちの子捨て現象の原因は
ネオニコチノイド系農薬やウイルス、細菌、スムシなどが
影響していると言われていますが
はっきりした原因は分かっておらず
決定的な対策もありません。
この現象は西日本から徐々に観測域が拡大されていて
7割~9割が蜂群崩壊つまり全滅するという恐ろしい現象です。
今回のサイド1で起きている巣門前の幼虫も
子捨て現象の可能性があるので
効果があったと報告されている空間除菌剤を
使用してみたいと思ってます。
空間除菌 ウイルスブロッカー(CL-40)